No |
内容 |
業績1(現在) |
業績2 |
業績3 |
業績4 |
業績5 |
1 |
業績の名称 |
JFT-2Mトカマク核融合装置及びその後の増強工事のプロジェクト・マネージメント |
プラズマ制御ハイブリッド計算機システムの計画、設計、プロジェクト・マネージメント |
JFT-2M核融合装置制御系及び計測・データ処理システムのノイズ対策
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火力・原子力発電プラント
タービン・ガバナ(制御装置)及びマイコンによるガバナ監視装置の開発・設計・試験 |
鉄鋼プラント 電子監視装置、総合監視盤、電子制御装置、PIDコントローラの開発・設計・試験 |
2 |
時期 |
1993 〜 2000 |
1984 〜 1988 |
1981 〜 1984 |
1976 〜 1981 |
1968 〜 1976 |
3 |
私の立場 |
プロジェクト・マネージャー
(参事) |
プロジェクト・マネージャー
(参事) |
開発、設計 技術者
(主幹、主任) |
開発、設計 技術者
(主幹、主任) |
開発、設計 技術者 |
4 |
業務の概容 |
核融合装置本体設備・周辺設備・電源制御設備の新設・増強のための計画・仕様調整・受注活動・見積仕様書まとめ・受注後とりまとめ・現地据付・配線工事・試験・基礎コンクリート工事まとめ・完成・納入・図書のまとめ |
ドーナツ形状プラズマの位置及び断面形状を最適化するため学習制御機能を有するフィードバック制御装置の設計・製作・試験・現地試験及び取りまとめ
1987/12 IEEE transactions on nuclear science VOLUME NS-34 NUMBER
6 に発表 |
大電力ノイズ環境で使用される計算機システム・制御装置・計測装置のシールド・絶縁・接地系の設計、ノイズ対策、及び現地における誤動作の対処
1983/12 10th symposium on fusion engineering (SOFT)に発表 |
発電プラントは公共性を必要とし信頼性を要求される、またタービンを安全に効率良く運転しなければならない、ICカード十数種類より構成されるEH-MARKガバナ及びマイコンによる監視装置を開発し、プラントに適用 |
鉄鋼プラントの隆盛な時代であり、従来リレー回路中心であった十数種類の制御装置、監視装置を、小型化・エレクトロニクス化・マイコン化開発・設計・試験、また演算増幅器を使ったPID電動機制御装置の開発・設計・試験 |
5 |
当時
の
課題 |
問
題
点 |
現地工事費用が過大見込となった |
専用ソフトウエアの作成費用が過大見込みとなった |
ノイズ対策費用が過大見込みとなった |
重大トラブルが発生すればタービンが破損する |
高信頼化・小型化のためソリッド化する必要があった |
解
決
策 |
作業手順変更により現地工事を減すと共に作業員の出張を減し現地調達に切換 |
システム構成の変更、標準仕様化、購入品の低コスト化のための見直し |
それぞれのノイズ対策とその効果を定量的に評価し、経済的な対策を実施 |
システムの3重化、マイコンによる監視、故障時のオンライン・リぺアー |
電子回路及びマイコンによる多種類の機器の小型化・標準化を実施 |
6 |
当時の評価 |
装置完成
妥当コスト良好 |
システムが完成し良好 |
以後の設計に反映でき良好 |
高信頼化、監視を追加し良好 |
小形化、高信頼化され良好 |
7 |
今日
の
課題 |
問
題
点 |
発注工事量の減少、単価の低下、低コストの改造工事が増加した |
低コスト化の要求が強くなった、ハード・ソフトのツールが変った |
今日量産品に対する対策はなされているが、個別システムはトラブルが出ている |
低コスト化の要求が強くなった、ハード・ソフトのツールが変った |
人件費の占める割合が多くオーダーメード設計は費用的に不可能となった |
解
決
策
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システム設計による低コスト化、アウトソーシング |
低コストのパソコン利用、ソフトのアウトソーシング |
個別工事にもトラブル(ノイズ)対策を実施 |
アウトソーシング、パソコンの利用、標準品の利用 |
アウトソーシング、シーケンサー、パソコンの利用 |
8 |
活用する
能力・スキル |
核融合装置のプロジェクト管理、電子機器によるシステム構築技術 |
計算機、マイコン、アナコン応用技術 |
ノイズ対策設計、トラブル対策 |
マイコン、アナログ、ディジタル応用技術、インターフェース応用技術 |
アナログ、ディジタル回路、PID制御設計技術
プリントカード設計技術 |
9 |
専門とする
業務分野 |
プロジェクト・マネージメント、電気、電子、情報関係の計画、設計、受注活動 |
プロジェクト・マネージメント、制御、情報、データ処理装置の計画、設計、受注活動、
特許書類の作成
技術士(情報工学部門) |
ノイズ対策の設計・試験 コンサルティング |
電子・情報関係の装置、機器の開発、設計、製作、試験
特許書類の作成(特許出願2件)
技術士(電気・電子部門) |
電子・情報関連の装置、機器の開発、設計、製作、試験
計測器の電気・機械設計
特許書類の作成(特許出願6件) |