裁判対応の電気機械(火災)事故技術鑑定・PL事故技術鑑定・自動車(火災)事故工学鑑定・火災事故保険裁判技術鑑定・特許同一性裁判及びそれらの複合案件の技術鑑定・工学鑑定を技術鑑定会を中心とする多分野専門家チームで行います。
火災保険の支払い要求に対し、支払い拒否がなされている場合の裁判において、請求者側に立った火災原因鑑定を、専門家チームで行います。初期費用を抑えるため、成功報酬と組合せてお引受けすることもできます。(技術士:大藪勲)
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火災実例鑑定報告書技術士大藪勲鑑定人趣意書原子力鑑定技術技術鑑定会2007

事務所概要

多分野専門家の広範囲な人脈を活用し、総合的なシステムを含めた
技術鑑定・工学鑑定・システム鑑定業務をおこなっています。
特に前例の無い難問案件・技術的高度な案件の総合的技術鑑定・工学
鑑定業務を得意としています。
技術士(電気電子)文部科学省登録番号 17061号
技術士(情報工学)同上
技術士「総合技術監理部門」試験委員を勤める(平成13/14年度) 平成13年度
平成14年度

監理技術者(電気工事、通信工事)国土交通省 第00010691975号

 

(公社)日本技術士会会員( http://www.engineer.or.jp/)

技術士大藪勲のプロフィール

専門事項

  1. 多分野専門家の広範囲な人脈を活用した鑑定業務の総合調整・取りまとめ業務
  2. 電気・電子・情報・計測・制御・監視に係わる機器・装置・設備に関する評価
    診断・技術鑑定
  3. 鉄鋼用、電力用、製紙用、計測・計装用、医療用の機器、電気・電子制御装置、
    監視装置、計測装置に関する評価・診断・技術鑑定
  4. 「自動車関係の事故・火災・衝突事故・全般」「PL事故全般」「原子力関係全般」
    「建設関係全般」の工学鑑定・技術鑑定・システム鑑定

略歴

1964年3月 神戸大学 工学部 計測工学科 卒業
1964年4月 三菱電機(株)入社
主に発電プラント、鉄鋼プラント、製紙プラント、計装プラント用の機器・電子制御装置・監視装置・計測装置・その他計算機応用機器の開発・設計・製造・試験
日本原子力研究所・電子技術総合研究所(現産業技術総合研究所)向核融合実験装置・プラズマ制御装置・大電力電源装置・インターフェース関連機器の計画段階からの見積、設計、製作、現地据付、試験、納入までのプロジェクトマネージメント
ノイズ対策設計・試験核融合実験装置などの強力な磁場(最大2.2テスラ)中における計測設備等のノイズとアースの対策
職務経歴書(キャリア式) 三菱電機(株)勤務時(2001年3月以前)
職務経歴書(編年体式) 三菱電機(株)勤務時(2001年3月以前)
5つの業績 三菱電機(株)勤務時(2001年3月以前)
2001年3月 同社 定年退職
2001年4月 大藪技術士事務所開設
兵庫県中小企業振興公社 専門調査員(非常勤)
下請取引改善講習終了証を受ける(平成13年12月12日)
下請取引改善講習終了証を受ける(平成16年3月12日)
2004年4月〜
2013年3月まで
ひょうご中小企業活性化センター 技術コーディネータ
ひょうご産業活性化センター マネージャー
全国中小企業取引振興協会 下請かけこみ寺相談員
2006年7月〜 技術鑑定会  代表取締役(現職)

保有資格

1977年 技術士(電気・電子部門) 文部科学省登録番号 第17061号
1986年 技術士(情報工学部門)  同上
2000年 監理技術者(電気工事、通信工事)国土交通省 第00010691975号
2001年 ※技術士「総合技術監理部門」試験委員(採点・面接官)
2002年 ※同上
(注)「総合技術監理部門」は平成13年度に新設された部門です。平成13年度及び平成14年度文部科学大臣から試験委員候補者として選定され、日本技術士会より試験委員(第2次試験)に選任されました。
2009年 宅地建物取引主任者

発明・特許

【以下大藪技術士事務所開設後の独自手続きによる電子出願/企業との共同発明・共同出願】
特開2003−293680 掘削機におけるオーガヘッドの掘削方向傾斜角計測装置
特開2003−328387 掘削機における掘進方向制御方法
特開2004−52409  アースオーガスクリュー洗浄装置

三菱電機(株)時代の特許収得件数  
 三菱電機(株)勤務時代の特許リスト(登録番号、発明の名称、及び概要を示す)

特許リスト(登録番号、発明の名称及び概要を示す) (技術範囲の参考用)
番号 登録番号
(特許番号)
発明の名称 発明の概要  
1 第0812071号 回転体タイマー装置 輪転機等において自動紙継後の尾端を切断する制御装置に関する。回転位置を検出し、切断タイミングを出力する電子装置。(製紙プラント制御用)
2 第0944919号 検出装置の温度補償方式 鉄鋼プラント鋼板酸洗ラインの、入側出側の送り速度を制御し、鋼板の底擦り防止用電子制御回路のセンサの温度補償方式。(鉄鋼プラント制御用)
3 第0926390号 故障監視検出装置 直流有電圧接点、交流有電圧接点、ドライ接点のいずれの場合でも接点と絶縁した状態でその接点の開閉を検出できる電子回路装置。コンデンサ、パルストランスとパルス回路構成。(鉄鋼プラント故障原因調査用)
4 第0884101号 接点開閉検出装置 無電圧接点または電源に接続された故障被監視接点の開閉状態をパルストランスを経由し、クロック信号の振幅の変化として検出する電子装置(鉄鋼プラント故障原因調査用)
5 第0984111号 接点開閉検出装置 番号4 第0884101号 接点開閉検出装置の回路方式に加え、フォトカプラによる検出回路を追加した検出装置(鉄鋼プラント故障原因調査用)
6 第1032914号 接点開閉検出装置 番号4 第0884101号 接点開閉検出装置のパルストランスに変え可飽和リアクトルを用いて検出および絶縁する方式の電子装置(鉄鋼プラント故障原因調査用)
7 第1386938号 リミッタ装置 各種産業用制御装置の基準値として用いられる、カウンタの上限値及び下限値制限するリミッタ装置。PROMを使用(火力・原子力発電タービンガバナ蒸気弁の開度制御に用いられる)
8 第1272397号 トラッキング装置 流量制御弁開度基準となる制御用および補助用カウンタを互いに追従させ、各々の値を切替可能とし、信頼性を向上させた電子装置(火力・原子力発電タービン流量制御弁の開度制御に用いられる)
9 第1343799号 自動揃速装置 発電機起動後系統に並列接続する場合、投入タイミングにおいて、発電機の周波数(位相)を系統の周波数に合わせるために用いられる。電子化により工場調整が不要となる。
10 第1327429号 自動揃速装置 発電機起動後系統に並列接続する場合、投入タイミングにおいて、発電機の周波数(位相)を系統の周波数に合わせるために用いられる。
11 第1484477号 自動揃速装置 発電機起動後系統に並列接続する場合、投入タイミングにおいて、発電機の周波数(位相)を系統の周波数に合わせるために用いられる。
12 第1436390号 カウンタの故障監視装置 多チャンネルのカウンタを用いたプラントデータ設定器の故障監視装置(マイクロコンピュータを用いた電子装置、火力・原子力発電タービンガバナ用)
13 第1484478号 自動揃速装置 発電機起動後系統に並列接続する場合、投入タイミングにおいて、発電機の周波数(位相)を系統の周波数に合わせるために用いられる。電子化により工場調整が不要となる。
14 第1585563号 大電力投入装置 核融合電源などの大電流の投入に用いられる。(遮断は出来ない)
15 第2516240号 プラズマ制御方法 核融合装置においてプラズマの位置、形状を制御する方法に関する。計算機による学習制御、電子制御回路及びサイリスタによる大電流回路より構成される。

・共同出願を含みます。



発明・特許

 

  1. 鉄鋼プラントにおける検出器および計測装置(三菱電機技報・Vol.48・No.2・1974
  2. 着磁検出およびその応用(日本非破壊検査協会 NDI資料 3397 昭和47年6月3日)
  3. アナログ制御標準モジュール(三菱電機技報・Vol.48・No.2・1974)
  4. 新形EHタービンガバナの開発(三菱重工技報 Vol.16 No.5(1979−9))
  5. CONSTRUCTION OF THE JFT-2M TOKAMAC (6)
    DESIGN FABRICATION AND TESTING OF NOISE PREVENTION AND GROUNDING SYSTEM
    (10th Symposium on Fusion Engineering, Franklin Plaza Hotel Philadelphia, Pennsylvania December 5-9, 1983)(IEEE)


  6. CONSTRUCTION OF THE JFT-2M TOKAMAC (5)
    DESIGN AND FABRICASION OF POLOIDAL COIL POWER SUPPLY SYSTEM
    (10th Symposium on Fusion Engineering, Franklin Plaza HotelPhiladelphia, Pennsylvania December 5-9, 1983)
  7. 核融合試験装置用電源・制御装置(三菱電機技報・Vol.58・No.4・1984)
  8. 複合計算機による核融合実験モニタリングシステム(三菱電機技報・Vol.59・No.7・1985)
  9. NEW DEVELOPMENT OF JFT-2M TOKAMAK(3) ―DATA PROCESSING SYSTEM―
    (11th SYMPOSIUM ON FESION ENGINEERING Hyatt Regency Hotel, Austin,Texas November 18-22,1985)

  10. New Developments in the Computer Complex System for the JFT-2M Tokamak
    (IEEE Transactions on Nuclear Science, Vol.NS-34,No6,December 1987)


  11. The Plasma Control System of the JFT-2M Tokamak
    (16th Symposium on Fusion Technology, London,U.K.,3-7 September 1990)

  12. 日本原子力研究所向けJFT-2Mトロイダル電源用フライホイール付き直流発電機
    (三菱電機技報・Vol.70・No.5・1996)

  13. 電総研TPE-1RM15逆磁場ピンチ核融合実験装置(前編)(三菱電機技報・Vol.63・No.8・1989)
  14. 電総研TPE-1RM15逆磁場ピンチ核融合実験装置(後編)(三菱電機技報・Vol.63・No.8・1989)
  15. TPE-1RM15 REVERSED FIELD PINCH EXPERIMENT -DESIGN AND CONSTRUCTION-
    (14th Symposium on Fusion Technology, Avignon, France 8-12 September 1986)
  16. 逆磁界ピンチ核融合実験装置におけるプラズマ平衡制御システム
    (電気学会論文誌B(電力・エネルギー部門誌)平成2年4月号)
  17. REDUCTION OF MAGNETIC FIELD ERROR BY THIN CONDUCTIVE COVER AT SHELL CUT FOR TPE-1RM15 REVERSED FIELD PINCH MACHINE
    (16th Symposium on Fusion Technology, London,U.K.,3-7 September 1990)
  18. Design of Equilibrium Field Control Coil System of TPE-RX
    (20th Symposium on Fusion Technology, Marseille, France 7-11 September 1998)
  19. Outline of a Large Reversed Field Pinch Machine, TPE-RX
    (電子技術総合研究所彙報 第63巻 第4,5号 1999)

  20. Front-end system of the TPE-RX reversed-field pinch machine
    (Fusion Engineering and Design 45(1999)421-436)

所在地及び連絡先

連絡先

電子メール  isao.oyabu@nifty.com
業務携帯 090-1078-2443